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奉仕の基盤

LCIFが名誉あるアントニオ・シャンパリマウド・ビジョン賞を受賞

アンドレア・スモール 2025 年 10 月 17 日
LCIFが2025年度のアントニオ・シャンパリマウド・ビジョン賞を受賞

2025年9月、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)は、失明予防や視力喪失対策の取り組みについて、この分野で世界最高の権威を誇るアントニオ・シャンパリマウド・ビジョン賞(2025 António Champalimaud Vision Award)を受賞しました。LCIFは、国際失明予防協会(IAPB: International Agency for the Prevention of Blindness)およびフレッド・ホローズ財団(FHF: The Fred Hollows Foundation)と共に、2025年度の同賞受賞という栄誉を受けました。同賞はシャンパリマウド財団が毎年授与しており、特に発展途上地域に暮らす、医療サービスが行き届いていない人々に向けた、世界の眼科医療への顕著な貢献を称えるものです。受賞に伴い、LCIFは他の受賞団体と合わせて総額100万ユーロの賞金を授与されました。この賞金額は当該分野の賞としては最大であり、LCIFはこの資金を活用し、視力保護の活動を世界中でさらに拡大していきます。

LCIFが2025年度のアントニオ・シャンパリマウド・ビジョン賞を受賞

世界に認められた視力ファースト・プログラム

LCIFの受賞は、視力ファースト・プログラムが長年にわたり大きな成果を挙げてきたことを示しています。このプログラムは予防および回復可能な失明の主原因を取り除くことを目的としており、30年以上にわたりライオンズ会員、医療従事者、地域パートナーが力を合わせて、取り組みを進めています。視力ファースト・プログラムにより、世界中で何百万人もの人々が、必要な眼科医療を受けられるようになりました。その結果、人々の人生が変わり、地域社会も大きく変わりました。

今回の受賞は、ライオンズ会員、パートナー、そして私たちが奉仕している地域社会の人々が、数十年にわたり続けてきた献身を称えるものです。

1990年の開始以来、視力ファースト・プログラムの恩恵を受けた受益者の数は、全世界で5億4400万人を超えています。LCIFの資金援助を受け、ライオンズは地域の保健当局、眼科医療の専門家、パートナー組織と協力し、医療が十分行き届いていない地域において、非常に重要な眼科医療サービスを拡大しています。医療サービスを届ける上での困難を克服し、質の高い公平な医療を実現しています。また、インフラの改善や地元の人々のスキル育成など、持続可能なシステムを構築する事業も進めています。これにより、視覚障害を抱える人々に対する高度な教育やリハビリテーションを提供すると同時に、目の健康の重要性を伝える啓発活動も実施しています。

LCIF理事長を務めるファブリシオ・オリベイラは、財団を代表してポルトガルのリスボンで

LCIF理事長を務めるファブリシオ・オリベイラは、財団を代表してポルトガルのリスボンで、同賞を受領しました。「世界の眼科医療分野において最も権威ある賞のひとつである同賞の受賞者として、LCIFが選ばれたことは光栄だと心から思います」と、オリベイラ理事長は話します。「今回の受賞は、ライオンズ会員、パートナー、そして私たちが奉仕している地域社会の人々が、数十年にわたり続けてきた献身を称えるものです。また、私たちが数えきれないほど長い時間を自発的に捧げて、力を合わせて有意義な取り組みを継続したことで視力を回復した人々、または失明を防ぐことができた数百万人の人々を称えるものでもあります」

視力保護関連の奉仕の今後の課題

オリベイラは、LCIFが世界中のライオンズ・レオ会員と共に、視力交付金プログラムを通じて「サイトファースト」の理念を継承していく決意を強調し、 「今回の受賞は大変光栄なことです。ただ私たちはこれを次のように捉えています。活動の範囲を拡大し、さらなる革新を図り、すべての人々が、暮らしている場所に関係なく、質の高い眼科医療を受けられる世界の実現に向けて、私たちの活動をさらに後押しする励ましだということです」と話します。

ライオンズの視力保護関連の奉仕活動について詳しくは、lionsclubs.org/visionをご覧ください。


アンドレア・スモールは、ライオンズクラブ国際財団(LCIF)のマーケティングおよび広報上級スペシャリストです。