ライオンズクラブ国際協会100周年記念 -  受益者数18,300万人
メイン・コンテンツへジャンプ
ライオンズ100 ライオンズ100
フッターへジャンプ

ライオンズクエスト

ライオンズクエストはトルコの中学生が対立やいじめに対処するために役立っています。

ライオンズクエストはトルコの中学生が対立やいじめに対処するために役立っています。

ライオンズクエスト

section

試金石ストーリー 11

ライオンズクエストは、若者が人生の試練を乗り越えられるようにする優れた方法を見つけたい、というあるティーンエイジャーの熱意に端を発するものでした。それは今日、世界中で最も広く活用されている社会性・情動学習プログラムの一つとなっています。

1975年、オハイオ州フィンドレーに住む19歳のリック・リトルは、自動車事故で背中に重症を負いました。6カ月間動けずにいた間、彼には考える時間が山ほどありました。若者が大人として成功するために必要なライフスキルと強い人格を養えるよう、学校がほとんど何もしてくれないのはなぜなのだろう?リトルは傷が癒えると、答えを探して全国を回り、十代の青少年、教師、児童や思春期の発達の専門家に話を聞きました。

そして創業資金を得ようと奮闘の末、W.K. ケロッグ財団からUS$130,000の交付金を受けて、1977年にクエスト・インターナショナルを設立します。リトルは価値観に基づくカリキュラムと薬物使用防止プログラムの設計・開発を目指し、文化や教育制度の違いを超えて適用しやすい教育手段の構築に取りかかりました。

ライオンズが関わるようになったのは1984年、ライオンズクラブ国際財団がクエスト・インターナショナルに初めて交付金を提供した時のことで、この資金は追加プログラムの開発と拡大に使われました。その年のうちに、ライオンズクラブ国際協会はクエスト・インターナショナルとパートナーシップを結び、中学校の6~8年生を対象とした「ライオンズクエスト思春期への対応」と呼ばれる大規模な薬物防止イニシアチブを開始します。ライオンズクラブは地元の学校組織と提携し、地域レベルでこのプログラムを実施しました。

その後18年にわたり、ライオンズとリトルの組織のパートナーシップは規模とインパクトを拡大させていきました。ライオンズはこのプログラムを幼稚園から高校までの全学年の生徒に対応するものにし、その内容は前向きな行動を促し学力を向上させるものとして、独立した調査機関から高く評価されています。

2002年にはLCIFがカリキュラム教材の正式な所有権を獲得し、ライオンズクエストはまもなく世界中でライオンズの主要な青少年育成プログラムとなりました。2015年現在、ライオンズクエストは85カ国に拡大し、36の言語で1,300万人余りの生徒に働きかけています。

世界中のライオンズクラブは、地元での資金提供によってプログラムを支援し、教員の研修を企画し、保護者の会議を共催し、青少年に話しかけ、生徒と共同で奉仕事業を行うことで、ライオンズクエストの成功と拡大に重要な役割を果たしてきました。

ライオンズクエストは学業を超えて、生徒たちに責任ある決定を下し、目標を定め、自らの行動に責任を持ち、健全な関係を築き、仲間の圧力に耐え、地域社会奉仕に取り組む方法を教えます。

教材は新たな課題に対応するものへと継続的に更新されています。

例えばトルコでは、公立・私立学校の教員たちがライオンズクエストをいじめに立ち向かうために利用しています。イスタンブールのボスポラス大学で幼児教育を研究しているマイン・グベン教授は、この取り組みの評価を行っています。

彼は次のように述べています。「私がこのプログラムに関わるようになったのは、研修に非常に感銘を受けたからです。課題は世界中どこでも同じです。ライオンズクエストを役立てて、私たちは何とか教室の平和を保つことができています。」


 

section

トップへジャンプ